shopify構築をスタートさせた皆さまこんにちは!
このサイトではshopify構築やネットショップ運営に役立つコラムを発信しています。
今回の記事ではまずドメインとは何ぞや?という点から、現役WEBデザイナーの私がおススメしているレンタルサーバーまで詳しく解説していきます。
ぜひ構築の際の参考にしてくださいね。
目次
1.ドメインっていったい何!?
2.ドメインとURL。何が違う?
3.弱肉強食!ドメインは早い者勝ちなのデス!!
4.やられた!狙ってたドメインが高額販売されていた
5.私がおススメしているエックスサーバーというレンタルサーバー
6.絶対にエックスサーバーじゃないとダメなの?
7.まとめ
1.ドメインっていったい何!?
ドメインって聞いたことはあるけど自分で取得するなんて未知の世界!という方も多いはず。
簡単に言うとドメインというのはWEB上の住所を置くための土地みたいなものです。
WEBを構築するときには必ずそのページのURLがつくられるのですが、それを自分の好きなURLにするために土地を買う(レンタルサーバーを契約)ようなイメージです。
2.ドメインとURL。何が違う?
ではよく耳にするURL。ドメインとURLの違いについて説明していきます。
まずはURLというのはそのままそのページのURLのことを指します。
例えば今ご覧いただいているページのURLだったらコレ。
https://misatookabe.com/shopifycustomize/xserver01/
実はこのURLは階層に分かれていて

このようにドメイン名の中にカテゴリーがあって、その中に記事が書かれているというつくりになっています。
そしてこのドメインというのは一番最初に来る部分になり、このサイトが誰のモノかを表すためのものになります。
ブランド名や企業名などサイトのトップページになっていることが多いです。
このドメイン名の部分が、レンタルサーバーを契約して有料で取得する部分です。
そしてそのドメインの中にshopifycustomizeというカテゴリーを私が作り、
そしてそのカテゴリーの中に属してもらう記事のタイトルをxserver01としました。

さて、これでなんとなくドメインとURLの概念についてご理解いただけたでしょうか。
※shopiyでショップを構築したい方はこちらも合わせてご覧いただくとグっと理解が深まります
3.弱肉強食!ドメインは早い者勝ちなのデス!!
ではドメインについて知っていただけたところで、ドメインに関する衝撃の事実をお伝えしていきますね。
実はこのドメイン、早い者勝ちなのですでに誰かが使っている場合はお金を払っても使わせてもらえません Oh No~!
というか、お金を払わせてすらくれません。
完全に早い者勝ちの世界なのです。
例えばすでに【ABCDE.com】というドメインが誰かに使われていた場合、同じものはもちろん使えませんが【ABCDE.net】だったら使えたりします。
なので企業などの場合は
.com .net .co.jp など思いつく限りのドメインは取得して、どのURLからアクセスされても自動で【ABCDE.com】に連れていかれるようにリダイレクト設定している場合もあります。
↑この辺は専門的すぎるので割愛しますが、とにかく早い者勝ちなのです。
まずは自分が使いたいドメインが空いているかどうか調べる必要があります。
調べる方法については記事の最後でお伝えしますね。
4.やられた!狙ってたドメインが高額販売されていた
使いたいURLが空いていたのでホッとして、3ヵ月ほどかけてshopifyの構築を完成させ、いざ最後の工程でドメインを取得しに行った際、なんと狙っていたドメインが誰かに契約されていて、しかもそれが年間〇十万円契約という形で売られていた!!!という事態がありました。
そのドメインはまさか空いてるなんて!というようなかなりラッキーなドメインだったので、他の誰かに取得されるのも納得だったのですが…
販売していたのは海外のサイトだったのですが、.comは世界共通で利用されているので、おそらくそういうことを生業にしている人が居るのでしょうね…。
5.現役WEBデザイナーの私がオススメするレンタルサーバーはコレ
shopifyを構築する上でドメインの設定自体は1番最後の工程なので取得は最後でも良いのですが、万が一先に誰かに取得されてしまった場合は後悔の念に駆られる恐れがあるので早めの取得をオススメします!
では実際にどこのレンタルサーバーが良いのでしょうか?
webデザイナーがこぞって利用しているレンタルサーバーがあるんです!!
それが
エックスサーバー
まずショップに来るお客様が1日に何人くらいいらっしゃるのかという点や、カートに追加したり裏で変動した在庫がどのくらい瞬時に反映されるのかなど常時安定性が求められます。
それに加え、ショップの新作公開や先着ノベルティなど、ある程度こちら主導でお客様のアクセスを集める場面が多くあります。
そのためアクセス制限を喰らったり1日にアクセスできる容量が少ないと売上の機会損失に直結してしまうという訳です。