【在宅ワークの種類と選び方】ママに向けたオススメの起業アイデア
はじめに:ママが在宅ワークで起業する新たな可能性とは
みさとママ、こんにちは。
私は5歳の男の子を育てている32歳のママ子といいます。
息子の小学校入学もそろそろ視野に入ってきて、今のままじゃ経済的にちょっと不安で…特に専門的な知識やスキルはないのですが、私にも何か始められないかな…と考えてます。
夫には「そんなフワフワした感じじゃなくて普通に働きに出たら?」と言われているのですが…
息子と過ごす時間も大切でいまいち踏ん切りつかなくて…
色々迷ってるのですが何かアドバイスもらえませんか?
ママ子さんこんにちは。
パソコン一台でWEB起業したみさとママです。
うんうん、ご主人もきっとうまくいくかわからない世界にママ子さんが飛び込むのが心配なんですよね。
この記事では、家にあるパソコンで収入に繋がる何かを始められないかな…?と考えているママさんに向けたアイデアをお伝えしていきますね!
ちょっとしたおこづかいからガッツリ家計の足しにできるような働き方まで詳しく解説していきますのでぜひ参考にしてくださいね。
在宅ワークの可能性
近所のスーパーでのパートや近場での事務員など、ママが働ける環境はたくさんあります。
指示された仕事をこなすだけでお給料がもらえて、言われたことをやっただけでもお疲れ様やありがとうなどの声をかけてもらえる。
専業主婦よりも社会と繋がっている感覚も得られるし、誰かの役に立っていると感じることもできる。
正直、在宅ワークは皆さんが想像しているほど簡単なお仕事ではありません。誰も評価してくれないし、だれも褒めてくれない。気軽に世間話をしながら、なんとなく時間がくるまで動けばいいわけでもない。
それなのにどうして在宅ワークという選択をする人がこんなにも多いのでしょうか。
それは在宅ワークには「本当の自分を引き出す」無限大の可能性が散らばっているからです。
在宅ワークを本気で頑張る人達は自分のお仕事を通して誇りを持っています。
悔しい事や辛いこともある中でひとつひとつ乗り越えられる強さが身に付き、自分にこんな力があったんだと気づきます。
今まで自分に自信がなかった筆者も自分で何かを成し遂げることができるという結果がついてきたとき、今までに感じたことのないようなやり甲斐を感じましたし、普通に生きていると得られなかったであろう成功体験を通して、自分に自信をもつことができるようになりました。
これまで悩んでいた人間関係や、なんかうまくいかなかった理由が何だったのかわかるようになったり、悩み事の種類が圧倒的に変化したのを感じます。
ママが在宅ワークを選択するメリット
在宅ワークの最大のメリットは”時間に融通が利く”という点。
小さな子供を育てていると急な体調不良や検診などでお休みをもらわないといけない場面が多くでてきます。
そして子供を保育園に預けて外で働いているママさんは、子供の保育園の行事や準備のために時間をつくらなければならない場面がさらに増え、きっと肩身の狭い思いで毎月お休みを申請していることでしょう。
その点在宅ワークを選択したママさんは、スケジュール管理は全て自分でできるので、誰に罪悪感を持つこともなくお休みを調整できます。
多くのことに決定権を持てる働き方には自由な選択肢がたくさんあります。
たとえばなんてことない日にプチ旅行に行ったり、会いたい人に会うため県外へ遠出したり。
時間のないママでも時間にゆとりのある暮らしができる唯一の働き方です。
需要の高い在宅ワークはこれだ!
ママ向けの需要の高い在宅ワークは、子育てと家庭の両立が可能な仕事であり、ママたちのライフスタイルに合わせて柔軟なスケジュールで働けるものが多くあります。ママ向けの需要の高い在宅ワークの一部を書き出してみました。
フリーランスライター・コピーライター
文章やコンテンツの制作を手がける仕事で、クライアントからのオーダーに応じて記事や広告コピーを執筆します。
オンライン教育講師
自分の得意分野や専門知識を活かして、オンラインで講座やチュートリアルを提供する仕事です。
バーチャルアシスタント
オンライン上で企業や個人のアシスタント業務をサポートする仕事で、スケジュール管理やメール対応などが含まれます。
ウェブデザイナー・グラフィックデザイナー
ウェブサイトや広告のデザインを手がける仕事で、クリエイティブなスキルを活かせます。
ソーシャルメディアマネージャー
ブランドや企業のソーシャルメディアプロファイルを管理し、コンテンツの投稿やフォロワーとのコミュニケーションを行う仕事です。
オンラインショップ運営者
自分の商品や手作りアイテムを販売するためのオンラインショップを運営する仕事です。
フリーランス翻訳者・通訳者
複数の言語を使って文章や会話を翻訳する仕事で、外国語スキルを活かせます。
ブログ・YouTuber
自分の趣味や専門知識をシェアするブログやYouTubeチャンネルを運営し、広告収入などを得る仕事です。
ハンドメイド作家
手作りのアクセサリーやクラフト商品を制作して販売する仕事で、クリエイティブなスキルが活かされます。
ライフコーチ・カウンセラー
個人や家族の成長などの問題解決をサポートするコーチングやカウンセリングを提供する仕事です。
これらの在宅ワークは、ママたちのスキルや興味に合わせて選択し、家庭とのバランスを保ちながら働くことができる特徴を持っています。
さらに、これらの中からママ自身のスキルや関心度の高いものをどのように具体的にマッチさせるかということもとても重要になります。
ママ自身が働いていて楽しさを感じられ、好きな事に熱中するようにお仕事として動けるのが理想的です。
ママに向いている在宅ワークの種類
上記に挙げた内容の中から更に分かりやすく、よりママにとって現実的なものに絞っていきます。
持っているパソコンのスペックや必要経費としてどのくらい課金できるのかで使えるツールも変わりますし、できることは限られてきますので、そういった点も踏まえた上で自分に合う働き方を探ってみてください。
在宅でできるお仕事の種類
- ブログ収入
- アフィリエイト
- SNS起業
- 物販
- WEBデザイン
- 動画制作
上から順に初期費用が抑えられる順に書き出してみました。
続いて仕事内容とかかる費用について解説してきます。
在宅ワークその①:ブログ収入
今時少し調べれば誰でもブログでの情報発信ができる時代です。
そしてその記事がたくさんの人に読まれる場合、それが収入に繋がるなんてご存じでしたか?
アメブロやnoteなどのブログツールを活用すれば良いのかな?と思う方も居るかもしれませんが、ただどこにでも記事を書けばよいという訳ではありません。
ここではブログを書くだけでどうやって収入になるのかというところに絞ってお伝えしますね!
ブログ収入で稼ぐとはいったいどういうことなのか、簡単に言うとワードプレスなどで記事を書くためのサイトを立ち上げ、グーグルアドセンスに登録して広告収入を得る働き方です。
専門用語ばかりで「?????」となりますよね。
アメブロやnoteなどの記事発信メディアに頼らず、自分でブログを立ち上げて、そこに広告を掲載しグーグルから報酬をもらいましょうという事です。
グーグルさんが、お給料をくれるんですよ!驚きですよね。
やみくもに記事を書けばよいということではないですが、グーグルアドセンスという、グーグルが無料で提供している広告掲載のライセンスを取る必要があります。
グーグルアドセンスは登録時に審査があります。
審査に通りやすいブログの傾向としては専門性のあるサイトであることと、記事のタイトルと内容が一致している、記事が数件公開されているなど、基本的な項目だけなので比較的通りやすいと言えます。
在宅ワークその②:アフィリエイト収入
アフィリエイトという言葉を始めて聞いたという方も多いのではないでしょうか。
これは商品やサービスを紹介し、その紹介に対して成果報酬を受け取るオンライン広告手法のことです。
アフィリエイトは、企業や個人が自分のウェブサイトやソーシャルメディアを通じて商品やサービスを宣伝し、その成果に応じて報酬を得る仕組みです。
具体的には、以下のような流れでアフィリエイトが行われます。
- アフィリエイトプログラムに参加: 企業やオンラインショップが提供するアフィリエイトプログラムに参加登録します。
- 専用のアフィリエイトリンクやバナーの取得: アフィリエイトプログラムから提供される専用のリンクやバナーを取得し、自分のウェブサイトやコンテンツに埋め込みます。
- 商品やサービスの紹介: 自分のウェブサイトやソーシャルメディアで、アフィリエイトリンクやバナーを使って商品やサービスを紹介します。
- 紹介から成果発生: ユーザーがアフィリエイトリンクをクリックして商品やサービスを購入、申し込み、または特定のアクションを実行すると、紹介者に成果が発生します。
- 成果報酬の受け取り: アフィリエイトプログラムが設定する報酬条件に基づいて、紹介者に報酬が支払われます。報酬は売上の一部や固定額、クリック数に応じて決まることがあります。
アフィリエイトは、ブロガーやYouTuber、ソーシャルメディアマーケターなど、オンライン上でコンテンツを発信する人々にとって一般的な収益源となっています。
ただし、アフィリエイトを効果的に行うためには、信頼性のある情報提供や読者の利益を考慮した紹介が重要です。
在宅ワークその③:SNS起業
SNS起業(Social Media Entrepreneurship)とは、ソーシャルメディアを活用してビジネスを立ち上げ、運営することを指します。
ソーシャルメディアプラットフォーム(例: Instagram、Facebook、Twitter、YouTubeなど)を使用して、商品やサービスを宣伝・販売し、収益を得るビジネスモデルです。
SNS起業の特徴やプロセスは以下のようなものです:
- オンラインプレゼンスの構築: まず、自分自身や自分のブランドをソーシャルメディア上で構築します。プロフィールやコンテンツを使って、自分の専門知識や価値をアピールします。
- コンテンツの発信: 魅力的なコンテンツを定期的に投稿して、フォロワーを増やし、興味を引きます。写真、ビデオ、記事など、使いやすいフォーマットを選択します。
- 商品やサービスの宣伝: ソーシャルメディアを通じて、自分の提供する商品やサービスを宣伝します。写真、ビデオ、ストーリー、ライブ配信などを活用して、魅力を伝えます。
- コミュニケーションとエンゲージメント: フォロワーとの対話を大切にし、コメントやメッセージに返信することでコミュニティを築きます。エンゲージメントを高めるために、クイズ、アンケート、投票などを活用します。
- 収益モデルの構築: ソーシャルメディア上で収益を上げるための方法を検討します。アフィリエイト、広告収入、プロモーション、オンラインショップの運営など、さまざまな収益モデルが考えられます。
- コンテンツの多様化: 単なる宣伝だけでなく、フォロワーが価値を感じる情報やエンターテイメントを提供することも大切です。コンテンツの多様化によってフォロワーの関心を保ちます。
SNS起業はスマホだけでお仕事が完結するため比較的低コストで始めることができ、世界中のオンラインオーディエンスにリーチできるメリットがあります。
更に真のファンであるフォロワーを多く獲得している場合、事業者向けの運用代行や運用コンサルティングなども事業として成り立ちます。
SNS運用を成功させるには長期目線での戦略や継続力も必要になりますが、運用サービスをサポートする側になれば長期的に継続的な報酬をクライアントから得ることが可能になります。
しかし、成功するにはコンテンツの質、コミュニケーション能力、戦略的なマーケティングが重要です。
在宅ワークその④:ネット物販
オンライン物販とは、インターネットを通じて商品を販売するビジネスモデルのことを指します。
これは従来の実店舗での物販と同じく商品を顧客に提供し収益を得る手法ですが、オンラインプラットフォームを利用して行われます。
オンライン物販の特徴やプロセスは以下のようなものです:
- オンラインショップの設立: 事業者は専用のウェブサイトやオンラインプラットフォームを使用して自分のオンラインショップを設立します。
- 商品の展示と詳細情報提供: オンラインショップで商品の写真、説明、価格などの情報を提供し、顧客が商品を選べるようにします。
- カートに追加と決済: 顧客は商品をカートに追加し、オンラインショップ内で決済手続きを行います。
- オンライン決済: 顧客はクレジットカード、デビットカード、電子マネー、銀行振込などのオンライン決済方法を選択し、支払いを完了します。
- 発送と配送: 注文が確定したら、事業者は商品を梱包し、配送業者を通じて商品を顧客に送ります。
- 顧客サポート: 顧客からの問い合わせや不具合に対応するためのカスタマーサポートを提供します。
- マーケティングとプロモーション: オンライン広告、ソーシャルメディア、メールマーケティングなどを活用して、オンラインショップを宣伝し、顧客にアプローチします。
- 在庫管理と補充: 在庫の状況をモニタリングし、必要に応じて商品を補充して、商品供給を維持します。
オンライン物販は、世界中の顧客に対して商品を提供できるメリットがあり、また起業家や個人にも低コストで参入する機会を提供します。
ただし、競争が激しいオンライン環境においては、商品の選定、顧客体験の向上、効果的なマーケティングが重要です。
また、仕入れのための費用やオンラインショップ構築のための初期費用などがかかるため、リスクもありますがもし商材や顧客層がうまくマッチした場合は完全自動的で月収100万円超えも可能なので夢のある職業といえます。
物販の種類としては自社サイトでオリジナル商品の販売をする場合や、楽天市場やAmazonなどに出店するモール出店があります。
在庫を抱える有在庫販売や注文が入ってから発注をかける無在庫販売などがあり、日本では即日発送ほど評価が高い傾向にあります。
また、今はやりのハンドメイド作家などもここの物販にジャンル分けされます。
気軽に始めたい場合メルカリやミンネなどのアプリを利用したビジネスもオススメです。
在宅ワークその⑤:ウェブデザイン
ウェブデザイン(Web Design)とは、ホームページやオンラインショップを構築することを指します。
ウェブデザインは、ウェブページのレイアウト、カラースキーム、フォントの選定、画像やビデオの配置など、視覚的な要素を調整して、ユーザーに優れた体験を提供することを目指します。
ウェブデザインの要素やプロセスは以下のようなものです:
- レイアウト設計: ウェブページ内でのコンテンツの配置や階層構造を設計します。ナビゲーションメニュー、ヘッダー、サイドバー、フッターなどの配置を決定します。
- カラースキーム: ウェブサイト全体のカラーパレットを選定し、ブランドのアイデンティティに合った色を使用して一貫性を保ちます。
- フォント選定: 見出しや本文などのテキストに使用するフォントを選び、読みやすさやブランドイメージを考慮します。
- 画像やグラフィックの選定: ウェブサイト内で使用する画像やグラフィックを選定し、高品質な視覚的要素を提供します。
- ユーザーエクスペリエンス(UX)設計: ユーザーがウェブサイトを利用する際の体験を向上させるための設計を行います。使いやすさやユーザーのニーズに合わせたインタラクションを考慮します。
- レスポンシブデザイン: 異なるデバイス(PC、スマートフォン、タブレットなど)でウェブサイトが適切に表示されるように、レイアウトやデザインを調整します。
- アニメーションとインタラクション: 動きやエフェクトを使ってユーザーの注目を引き、ウェブサイトを魅力的にします。
ウェブデザインは、ウェブ開発の重要な一環であり、ユーザーに視覚的に魅力的で使いやすいウェブ体験を提供することが目指されています。
単価が上げやすく家計の収入を現実的に考えるのにはピッタリのお仕事ですが、ある程度のスキルアップのための期間や費用が必要になります。
ただ、ホームページやオンラインショップの作成が自分でできるようになると、自分の力で一からビジネスを立ち上げることができるようになります。
たとえば地域の事業を盛り上げるためのコミュニティをオンライン上に構築したり、自身がショップオーナーになったりと、自分主体でビジネスの主導権を握ることが可能になります。
在宅ワークその⑥:動画編集
動画編集(Video Editing)とは、映像素材を組み合わせて新しい動画を制作するプロセスを指します。動画編集は、映像や音声の編集、トランジションやエフェクトの追加、テキストやタイトルの挿入などを行い、最終的な映像コンテンツを制作するための手法です。
動画編集は映像制作の一環として広く用いられており、映画、テレビ番組、YouTubeコンテンツ、広告、教育用コンテンツなど、さまざまな分野で活用されています。
しかし動画を編集するためのソフトの購入や、重たいデータを処理できる能力のあるスペックのパソコンが必要になりますので、気軽に始められる業種ではありませんが、これからさらに映像の編集者のニーズは増えていくと言われています。
もし人気ユーチューバーのチャンネルの動画を編集できることになったら…
それもまた夢がありますよね。
動画編集ができるようになれば自分で動画を制作できるようになりますので、自分でYouTubeを立ち上げるのも良いかもしれません。
まとめ
ママでも始められる在宅ワークってこんなにもあるんですね。
まずそこで迷っちゃいそう~!!!
今までは考えたこともなかったけど、自分のブランドを持つとか憧れです。
自分に何が合っているのか考えてみたいと思います。
うんうん。
みさとママのお友達にもウェブのお仕事をしながらブランドを立ち上げたママさんも居るし、私自身もショップ運営もやってるよ。
まずはどれか一つに絞って形にできたら次のステップに進むのもありだよ。
実際にこのお仕事をしている人たちがどんな人達なのかはinstagramなどで検索すればすぐに出てくるから一度調べてみてね。
私もこんな人になりたい!と思えるような素敵な人に出会えたらママ子さんも、この記事を見てくれているあなたも一歩踏み出してみてね。
今回の記事では【在宅ワークの種類と選び方】ママに向けたオススメの起業アイデアについて解説しました。
参考になれば嬉しいです。